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カシージャスのベンチを明言も…アンチェロッティは今後のターンオーバーを示唆

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 レアル・マドリーのカルロ・アンチェロティ監督は1日のリーガ・エスパニョーラ第3節のビルバオ戦でもGKディエゴ・ロペスを起用する考えを明らかにした。試合前日の記者会見に臨んだ指揮官は「GKはディエゴ・ロペスが務める。ここまで彼は良いプレーをしている」と明言。開幕から2試合連続でロペスがゴールを守っており、GKイケル・カシージャスはベンチに座り続けている。

「カシージャスもしっかりと練習をしているし、プロフェッショナルな選手だ。自分のすべてのリスペクトを受ける権利があるし、状況を説明するために開幕戦前に話をした」。モウリーニョ前監督がチームを去っても、状況の変わらないスペイン代表GK。「チームを退団したいと思っているとは思わない。チームには今のように2人の素晴らしいGKが必要だ。長いシーズン、カシージャスにもチャンスは必ずある。近いうちに彼が試合に出るための決断を取ろうと思う」と、ターンオーバーで起用していく考えも示唆していた。


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