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W杯予選敗退危機のメキシコが新監督就任を発表

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 メキシコサッカー連盟は12日、ビクトール・ブセティッチ氏の新監督就任を発表した。同日会見を行った同氏は「キャリアの中で最も重要な挑戦だ」と意気込んでいる。

 メキシコ代表は7日ホセ・マヌエル・デ・ラ・トーレ前監督を解任。コーチのルイス・フェルナンド・テナ氏を暫定監督に置いて10日のブラジルW杯北中米カリブ海予選のアメリカ戦に臨んだが0-2で完敗を喫していた。メキシコはパナマにもかわされ、本大会出場圏外の5位に後退している。

 メキシコのクラブチームを数々のタイトル獲得に導いてきたブセティッチ新監督だが、代表監督就任は初のことになる。W杯予選も残り2試合。少ない期間でチームを立て直し、本大会出場に導くことが出来るか。次節10月11日の試合は、ホームに4位パナマを迎える大一番となっている。

▽北中米カリブ海予選順位表(8節終了)
1.☆アメリカ(16)+4
2.☆コスタリカ(15)+6
3.ホンジュラス(11)0
4.パナマ(8)-2
5.メキシコ(8)-2
6.ジャマイカ(4)-6
☆は本大会出場決定


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