ともに2得点

　ボルシア・ドルトムントは14日、ブンデスリーガ第5節の試合でハンブルガーSVと対戦し、6-2の大勝で開幕から5連勝を収めた。この試合でそれぞれ2得点を記録したFWピエール・エメリク・オーバメヤンとFWロベルト・レバンドフスキが喜びの言葉を述べている。クラブ公式サイトが両選手のコメントを伝えた。

　開幕戦でのハットトリック以来のゴールで、計5得点で得点ランクトップタイとなったオーバメヤンは、次のように話している。

「言葉にできないよ。興奮している。今日は素晴らしかった。このスタジアムの雰囲気に感動している。ホームでゴールを決めることが夢だったんだ。 2つも決めることができたのは最高だ。ズュートトリビューネ(南スタンド)側のゴールの時は、もう信じられなかったね。でも得点だけではなく、アシストも同じように誇りに思うよ」

「(チームとしては)かなり良いパフォーマンスを見せ、勝ち点を獲り続けている。それは良いことだけど、完璧と言えるまではまだ長い道のりだ。もっと良くなるポテンシャルはあるし、もっと良くなるべきだ。大事なのはそういう意識を持って、それを実行することだ」

　今季4得点としたレワンドフスキは、ナポリとの対戦で開幕を迎えるチャンピオンズリーグ(CL)への意気込みも語った。

「僕らは本当に良いプレーを見せたと思う。同点に追いつかれた時には『何だ、これは?』と思ったけどね。さらにゴールを決めることができて、6-2という結果にはもちろん満足しているよ」

「これで次はCLだ。ナポリは手強いチームだけど、僕個人としては、もっと良いプレーができることを願っている。ドルトムントに勝ち点3を持ち帰りたいね」

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