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テベス、ジョレンテへの批判を否定

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「彼について悪く言ったことはない」

 ユヴェントスFWカルロス・テベスが、自身の『ツイッター』で、チームメートのFWフェルナンド・ジョレンテを批判していないと強調した。

 契約満了でアスレチック・ビルバオを退団し、この夏ユヴェントスに加わったジョレンテだが、アントニオ・コンテ監督の下でまったく出場機会を得ることができていない。コンテ監督は、昨季のジョレンテが契約問題であまりプレーできていなかったこと、イタリアという新たなリーグに来たことで適応する時間が必要だと強調している。

 だが、ジョレンテの母国スペインでは、ユーヴェでまったく起用されない現状に疑問の声があるようだ。すでに夏の移籍市場でもバルセロナの関心が噂され、今も1月の移籍の可能性が早くもささやかれている。

 そんななか、同じく今季からユーヴェに加入したテベスが、ジョレンテをこき下ろしたという話が出回った。テベスが「ジョレンテはバスケットボールでしか役に立たないだろう。サッカーに関しては、攻撃陣のチームメートとしてこれまで最悪の一人」と話したという。

 だが、テベスは18日、『ツイッター』ですぐに反論した。スペイン語、英語、イタリア語で、「フェルナンドについて悪く言ったことはないとはっきりさせておきたい。僕は彼が素晴らしい選手であり、僕らにとってのキーパーソンになると信じているから、なおさらだ」と、ジョレンテを評価していることを強調した。
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