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ルカク:「エバートンは必要なステップだった」

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ウェスト・ハム戦で初出場初得点

 エバートンFWロメル・ルカクは、自身の未来がチェルシーにあるとしながらも、現時点ではエバートンでのプレーに集中する意志を強調している。

 移籍市場最終日にチェルシーからエバートンにレンタルされたルカクは、移籍後最初の試合がチェルシー戦だったため契約で出場できず。21日のウェスト・ハム戦で後半開始から投入されて初出場を果たすと、終盤には決勝ゴールとなる初得点を記録した。

 イギリス『スカイ・スポーツ』が、エバートン加入に満足している様子を見せるルカクのコメントを伝えた。

「エバートンは僕にとって必要なステップだった。チームとしてはいつもトップ4に近い位置にいて、カップ戦決勝にも進んでいる。僕にとっては本当に興味深いチームだった。対戦するたびにいつも難しい試合になっていたし、そのチームでプレーしたいと思った。リーグの中で、トップレベルのチームに次いで良いチームだと思う」

「僕くらいの年齢で一番重要なのは、プレーして成長することだ。エバートンは僕にその機会を与えてくれたので、ここにいることをうれしく思っている。チェルシーは僕の未来だ」

 ルカクはプレミアリーグのあらゆる試合を観戦し、他の選手たちのプレーを研究しているようだ。

「僕がリーグの全試合を90分間見ているというのは事実だ。時間をかけて勉強して、他のストライカーたちの動きや、他のDFたちのことを学んでいる」

「このリーグでベストの選手の一人になりたいと強く望んでいるから、そのためにはベストの選手を見て学ぶしかない。練習の後は家に帰って、すべての試合を録画しているよ」

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