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レワンドフスキ、年明けにバイエルン行きを発表?

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すでに内定か

 ボルシア・ドルトムントFWロベルト・レバンドフスキが、年明け早々にバイエルン・ミュンヘン行きを決めるつもりだと認めた。

 ドイツメディアは24日、ポーランド『ピルカ・ノズナ』の報道を取り上げていた。同誌は、ドルトムントとの契約が残り1年となっているレワンドフスキが、2014年1月2日にバイエルン加入を正式に発表すると報道。2018年までの契約ですでに合意しているとしていた。

 FIFAのルール上、今シーズンで契約が満了する選手は、半年前にあたる年明けから他クラブとの交渉が可能になる。レワンドフスキは、最短で交渉をまとめるつもりかもしれない。

 24日のDFBポカール2回戦で1860ミュンヘンに勝利した後、レワンドフスキはドイツ『スカイ』に対して、「今は何も言えない。1月になったら話せるんだ。今はまだ早すぎる」とコメント。しかし、「1月にバイエルンへの移籍を正式に発表できるのか」と質問されると、「そうだね。正式に契約にサインできるのはそのときだから」と答えている。

『レビア・シュポルト』は、レヴァンドフスキがドイツ語の質問を正確に理解していない可能性を指摘しつつも、同ストライカーのバイエルン移籍は間違いないという見解を示した。一方、ドルトムントのミヒャエル・ツォルクSD(スポーツディレクター)は、ポーランドメディアの報道についてのコメントは控えている。

「この話については、すでにすべてが語られている。2014年6月30日に彼は自由になる。それ以上、この件については話せない。我々は彼とドルトムントで有意義な1年を過ごせることを希望する。今のところは、良い感じでそれの実現に向かっているよ」
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