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クロップ、ボルシアMG戦は「チャレンジ」

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ソクラティスの代わりにギュンター

 ボルシア・ドルトムントは5日、ブンデスリーガ第8節でボルシア・メンヒェングラッドバッハ(ボルシアMG)と対戦する。ユルゲン・クロップ監督は、難しい試合を予想しているようだ。

 1日のチャンピオンズリーグではマルセイユに3-0で快勝したドルトムント。クロップ監督が試合前日の会見で次のように話した。

「(ボルシアMGは、)高いクオリティーを持ち、良いサッカーを見せている。この前のアウェーゲームと、その前のホームゲームを分析した。シーズン序盤は、ホームで強かったが、アウェーではそうでもなかったね。ただ、その差はもうあまり感じない」

「とにかく、ルシアン・ファブレ監督が良い指導でサッカーをつくっている。よくつないで、よく走るスタイルだ。ラファエウとマックス・クルーゼが加入したことで、なおさらだね。我々にとってはチャレンジだ。違うディフェンスをしなければいけない」

 チームの負傷者についてもコメントしている。

「離脱中の選手は、みんな少しずつ良くなっているが、まだプレーできるほどではない。だが、新たに負傷した選手が1人いる。練習中にソクラティス(・パパスタソプロス)が内転筋を痛めてしまった。軽傷だが、明日の出場は無理だ」

「ソクラティスの代わりには、コライ・ギュンターが入る。しかし、それ以外は1日のマルセイユ戦と同じメンバーだ。大きなニュースではないかもしれないが、我々にとってはバッドニュースだよ」

 MFケビン・グロスクロイツには、称賛の言葉を送った。

「ケヴィンとは4年半の付き合いだ。彼は毎年ステップアップしている。あらゆるポジションで、あらゆる部門で成長しているね。フィジカルが強くなったと思う。彼は昔から運動量が非常に多く、強い意思を持っている」

「我々は、彼がこのように成長してくれることを期待していた。そうでなければ、(長期離脱中の)ルカシュ・ピシュチェクの代わりを獲得していたよ。ここ2試合では、右サイドバックとして素晴らしかったね」

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