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D・コスタ:「スペインはすべてを与えてくれた」

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スペイン代表に加わる決意を示す

 アトレティコ・マドリーFWジエゴ・コスタが、スペイン代表としてプレーする決意を公にしている。スペイン『マルカ』が伝えた。

 ブラジルとスペインの二重国籍を有するD・コスタ。6日のリーガエスパニョーラ第8節セルタ戦(2-0)後に、次のようにコメントしている。

「自分はブラジルで生まれたが、スペインにすべてを与えてもらった。決断はすでに下している。あとは手続きが残っているだけだ。決定を下さなければいけないのはFIFAであり、自分じゃない」

 今週には、ブラジル代表がD・コスタを再度招集する意向との報道もあった。

「この一週間は家族、娘とともに落ち着いて過ごした。僕は、このようなテーマをすべて切り離して生活するよう心掛けている。議論に巻き込まれたくないし、何かを耳にすることもない。何より重要なのはピッチで起こること、働き続けることなんだ」

 自身の2得点で勝利したセルタ戦の感想も述べている。

「ゴールは、ストライカーにとってもちろん重要なことだ。だけど、何より大切なのはチームの勝利なんだよ。僕たちが満足して家に帰るのは、白星を手にしたことによってだ」

「1点目で(DFディエゴ・)ゴディンもボールに触れていた? 最後に触ったのは自分だ。テレビで彼と自分のどっちだったか、もう一度確認する必要がある。だけどゴディンは最初に彼、その次に自分が触ったと言った」

 PKを外したことにも言及した。

「ミスを犯すのは好きじゃない。もちろん不快に感じている。もう一度PKがあったとしても、自分が蹴り、確実に決めていただろうね」

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