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CSKA監督、本田のプレーに不満

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「すべてが遅かった」

 CSKAモスクワは6日、ロシア・プレミアリーグ第12節でディナモ・モスクワと対戦し、0ー2で敗れた。レオニド・スルツキ監督は、65分までプレーしたMF本田圭佑のパフォーマンスに満足していない。

 本田はこの試合で5本のシュートを放つ積極性を見せたが得点にはつながらず、65分にFWビチーニョと交代している。試合後のスルツキ監督が、本田のパフォーマンスに触れた。

「私から見て、本田のパフォーマンスは良くなかった。すべてが遅かった。彼が最高の調子でないことは明らかだろう。よりフレッシュな選手を入れたかったから、ビチーニョを投入した」

 CSKAは2日のチャンピオンズリーグでビクトリア・プルゼニに3ー2で勝利し、ようやく長いトンネルの出口が見えたかに思われた。しかし、ディナモ・モスクワ戦の黒星でリーグ戦では4試合勝利なしと苦しんでいる。次節は勝ち点8差で首位のゼニト・サンクトペテルブルクと対戦だ。

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