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バロテッリが筋肉のケガ、デンマーク戦欠場か

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ミランは損傷なしと明かす

 イタリアメディアによると、イタリア代表FWマリオ・バロテッリが、11日のワールドカップ(W杯)予選を欠場するかもしれないようだ。左内転筋を痛めているという。

 すでにW杯本大会出場を決めているイタリアは、11日にデンマーク、15日にアルメニアと対戦する。報道によると、バロテッリは筋肉の痛みがあることから、デンマーク戦には出場しないかもしれないとのこと。だが、アルメニア戦には出場する可能性があるようだ。

 イタリア代表のチームドクターであるエンリコ・カステッラッチ医師のコメントを、イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えている。

「選手はここに残る。すべて管理下にあるよ。おそらく、練習でひざを痛めたことの影響による筋肉の問題だ。心配することはない。ただ、筋肉の問題だから、しっかりチェックする必要がある。身長を期して、バロテッリが出場できるのはデンマーク戦ではなく、アルメニア戦ということになるかもしれない」

 一方、ミランのアドリアーノ・ガッリアーニCEOは、バロテッリのケガが深刻なものではないと強調している。クラブの公式ウェブサイトが同CEOのコメントを伝えた。

「バロテッリに連絡をした。フィジカルの問題があるが、幸いにも検査の結果、損傷は何も見つかっていない。私は代表のメディカルスタッフを信頼している。カステッラッチ医師が最善の仕事をしてくれるだろう。ミランから何もリクエストはしない。代表の仕事に干渉はしないよ。我々は何も心配していない」


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