イタリア・セリエAの名門インテルが、マンチェスター・ユナイテッドに所属する日本代表FW香川真司を来年1月の移籍市場での獲得候補に挙げているという。18日付けのサンケイスポーツが報じている。

　同紙によると、インテルの株式の70%を購入したインドネシア人実業家のエリック・トヒル氏は、インドネシア人の父を持つベルギー代表のMFナイゴランらの補強を計画しているという。強化プランの一つに、日本代表でも左サイドを務めるDF長友佑都と香川の競演も入れているようだ。

　今シーズン、リーグ戦の出場が1試合にとどまっている香川は「チームで(レギュラーを)勝ち取らないといけない」と、マンチェスター・Uでのポジション争いに集中しているようだ。ブラジルW杯目前のシーズンだけに、出場機会をつかみたい。

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