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レアルDFアルベロア、クラシコへ「良いタイミングで迎えられる」

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[10.23 欧州CLグループリーグ第3節 R・マドリー2-1ユベントス]

 UEFAチャンピオンズリーグは23日、各地でグループリーグ第3節2日目を行い、レアル・マドリー(スペイン)はホームでユベントス(イタリア)に2-1で競り勝ち、開幕3連勝を飾った。B組首位を独走するレアルは26日にバルセロナとのクラシコを迎える。

 この日の試合後、レアルのDFアルバロ・アルベロアは「バルセロナとの試合は僕らにとって良いタイミングで迎えられる。チームは良くなり自信を深めているところで、勝利を目指して行く」と意気込むと「試合が難しいものになることは分かっている。バルセロナはいつだってマドリードとの対戦には良いプレーをするから良い試合になると確信している」と話した。

 最近のクラシコでの戦績は、今年1月30日に行われたコパ・デル・レイの準決勝の1stレグでは1-1の引き分け。2月26日に行われた2ndレグではレアルがバルサに3-1で勝利。2戦合計4-2でレアルが決勝進出を果たした。また3月2日のリーガでの対戦では2-1でレアルが勝った。

 アルベロアはクラシコを見据え「引き分けは僕らにとっては何の意味もない。彼らは僕らより勝ち点差3のリードがあるけど、カンプ・ノウで僕らは最近良いプレーをし、結果を出している」と自信をのぞかせた。

「僕らはもっと良いプレーをしなければいけないし、それにシャビ・アロンソといった重要な選手を取り戻さないといけない。チームはもっと良くなっていく」。欧州CLで開幕3連勝した勢いをクラシコへつなげたい。


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