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ローマ監督:「トッティがいなければ違うチーム」

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主将不在を嘆くも、ウディネーゼ戦で勝利を目指す

 ローマを率いるルディ・ガルシア監督は、FWフランチェスコ・トッティの離脱が大きな痛手であることを認めた。

 ローマの主将を務めるトッティは、18日のナポリ戦で太ももを負傷。早くて12月、長ければ2か月の離脱になると報じられているところだ。

 ガルシア監督は、トッティ不在により「我々は違うチームになる」と述べた上で、「それでも強いチームであり続けられたらいいね。我々が主将を失ったのは事実で、チームのベストプレーヤーを失うことが良いニュースのはずはない。それでも、我々は強いグループであることを示してきた」と語っている。

 一方で同じ試合で負傷したFWジェルビーニョは、早期復帰が可能なようだ。「彼は100%ではない。明日、グッドニュースが届くといいね」と指揮官は話しており、27日のウディネーゼ戦に間に合うかもしれない。

 ウディネーゼ戦に勝利すると、ローマはリーグの開幕連勝記録を更新することになる。しかし、ガルシア監督は開幕9連勝を意識していない。

「我々はウディネーゼ戦に集中している。厳しい相手で、ホームでは22試合負けていない。素晴らしい選手がそろっていて、カウンターは脅威だね。できる限り良い試合をして、勝ち点3を持ち帰りたいと思っているよ」

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