代表ウィーク後に戻ることができる可能性

　ローマFWフランチェスコ・トッティが、11月の代表ウィーク後に戦列に復帰できるかもしれない。イタリアメディアが報じている。

　トッティは18日のセリエA第8節ナポリ戦で太ももを負傷。検査で損傷が見つかった。当初は11月の代表ウィーク後の復帰と報じられたが、その後、12月8日のフィオレンティーナ戦での復帰が目標で、離脱期間が2カ月になる可能性もあると伝えられていた。

　だが、28日の検査の結果、トッティのコンディションは回復していることが確認されたとのこと。7～10日後に再び検査を予定しているが、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』や『コッリエレ・デッロ・スポルト』は、代表ウィーク後の復帰も期待されていると報じた。

　ローマはトッティ不在の中、27日のウディネーゼ戦で1-0と勝利し、歴代最多タイとなる開幕9連勝を飾った。30日のキエーボ戦で新記録更新を目指す。

　なお、ナポリ戦でトッティ同様に負傷離脱したFWジェルビーニョは、別メニューの調整を続けているとのこと。キエーボ戦で復帰できるかはまだ分からないようだ。

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