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クラシコから中2日…バルサは3発快勝で無敗&首位キープ

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[10.29 リーガ・エスパニョーラ第11節 セルタ0-3バルセロナ]

 リーガ・エスパニョーラは29日、第11節1日目を行い、首位バルセロナは敵地でセルタに3-0で快勝した。レアル・マドリーを2-1で下したクラシコから中2日。2連勝で今季開幕から無敗(10勝1分)を守り、首位をキープしている。

 FWネイマール、MFシャビ・エルナンデス、MFアンドレス・イニエスタらがベンチスタートとなるなどレアル戦から先発5人を入れ替えて臨んだバルセロナ。それでも前半9分、MFセスク・ファブレガスが相手陣内の高い位置でボールをカットすると、FWペドロ・ロドリゲスのスルーパスにセスクが抜け出し、右足でシュート。GKの弾いたボールをFWアレクシス・サンチェスが右足で押し込み、先制点を奪った。

 ホームのセルタもチャンスをつくるが、GKビクトル・バルデスの好セーブもあり、ゴールを許さない。前半を1点リードで折り返すと、後半開始早々の3分、セスクのミドルシュートはクロスバーを叩くが、そのままGKの背中に当たって跳ね返り、ゴールマウスに吸い込まれた。さらに後半9分、中央からドリブルで仕掛けたFWリオネル・メッシのラストパスからセスクが追加点。後半立ち上がりで3-0とリードを広げ、試合を決定づけた。

 その後もメッシが果敢にシュートを放つなど最後まで攻撃の姿勢を貫いたバルセロナ。守備陣も無失点に抑え、3-0の完封勝利でクラシコに続く連勝を飾った。


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