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セスク:「自分のPKも取られなかった」

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正当な勝利であることを強調

 26日のリーガエスパニョーラ第10節、バルセロナは本拠地カンプ・ノウでのレアル・マドリー戦を2-1で制した。MFセスク・ファブレガスは、正当な勝利を収めたことを強調している。

 スペイン代表MFは、同国メディアの『カナル・プリュス』に次のようにコメントした。

「チームは満足感を得ている。今日は勝利することが重要であり、僕たちはそれを達成した。正当な結果だよ」

 バルセロナはこの試合の後半に、マドリーのボール保持を許している。

「僕たちはここ最近のクラシコから学んでいた。マドリーにスペースを与えれば、快適にプレーすることを許してしまう。彼らが問題を抱えるのは、ボールを保持したときなんだよ。自分の感覚だけで言えば、今日の僕たちは快適にプレーできていた」

 PKを取られなかったとして、マドリーが審判を批判していることにも言及した。

「僕たちは90分を通して完璧なプレーを見せたし、勝利は正当なものだ。自分が倒された場面も明らかなPKだったが、笛は吹かれなかった。彼らは敗戦したから、言い訳を探しているんだ。勝者と敗者では、解釈の仕方が違うんだよ」

 首位バルセロナは、3位レアル・マドリーとの勝ち点差を6に広げている。

「考えなければいけないのは、火曜(29日)に行われるバライドス(セルタ本拠地)での一戦だ。あそこでの試合は、いつだって骨が折れる。今後控えるすべての試合に勝利して、代表チームに合流したいね」


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