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ドルトムントに6失点大敗…酒井高「相手がうまかった」

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[11.1 ブンデスリーガ第11節 ドルトムント6-1シュツットガルト]

 ブンデスリーガは1日、第11節1日目を行い、DF酒井高徳の所属するシュツットガルトは敵地でドルトムントと対戦し、1-6で大敗した。前節・ニュルンベルク戦(1-1)を負傷欠場した酒井も2試合ぶりに先発復帰したが、今季最多の6失点で8試合ぶりの黒星を喫した。

以下、試合後の酒井のコメント

―厳しい結果だったが?
「ちょっと失点が軽すぎた。後半最初の失点も、こぼれ球に2人で行っていたし、自分が下がってしまったのもあった。セカンドボールのときほどラインを上げなきゃいけないのに、簡単に失点してしまった」

―ゲームプランは?
「プレッシャーをかけて(ボールを)取るというところから狙っていたけど、(ドルトムントは)うまいですね。前の人数のかけ方やポジショニングが良い意味で中途半端で、つかみ切れない。相手に前を向かせて、フリーでプレーさせてしまって、ラインがズルズル下がって、取りどころも分からないという感じだった。やろうとしたことができていた時間帯もあったけど、それがハマらなくなったときに、うまく取り切れずに相手のリズムになってしまったのかなと」

―それは相手のうまさ?
「中盤は本当にうまかった。自分もどう人をつかんだらいいか、まったく分からなかった。食いついたら裏に行かれそうな気がするし、行かなかったらフリーで前を向かれる。うまくサイドハーフとコミュニケーションを取ってやらないといけないけど、それよりもいろんなところに人(相手)がいすぎて、気になりすぎて、プレスに行けなかった」


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