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悔やむ細貝「自分がコントロールしないといけなかった」

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[11.2 ブンデスリーガ第11節 ヘルタ・ベルリン0-2シャルケ]

 ブンデスリーガは2日、第11節2日目を行い、MF細貝萌の所属するヘルタ・ベルリンはホームでDF内田篤人の所属するシャルケと対戦し、0-2で敗れた。

 前節・バイエルン戦(2-3)に続く2連敗。「結果が出ないことが残念」。上位勢相手の惜敗を悔やむ細貝は「バイエルン戦もヘディングで3失点して、うち2点はFK。今回もセットプレーでやられた。個の力でカバーできるところで失点したのがチームにとっては痛い」と唇をかんだ。

「立ち上がりは前からどんどんプレスに行くことが決まっていた。後ろは気にせずプレスに行く狙いだったけど、失点した時間帯は後ろが『真ん中に残ってくれ』と。立ち上がりの15分を過ぎたら、後ろは『残ってくれ』、前は『来てくれ』と(意見が分かれた)」

 序盤はヘルタが攻勢に出ていたが、前半20分すぎからシャルケの反撃を受けた。その時間帯にセットプレーで失点。細貝は「前と後ろで意思疎通できていなかったので、自分がコントロールしないといけなかった」と、悔やんでも悔やみ切れない様子だった。


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