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伊紙評価:決定機ミスに苦言も長友に高評価

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ウディネーゼ戦は6.5点

 インテルDF長友佑都は3日、セリエA第11節ウディネーゼ戦で先発フル出場し、3-0の快勝に貢献した。セリエA通算100試合という記録を達成した同選手に対し、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は6.5点をつけている。

 FWロドリゴ・パラシオ、DFアンドレア・ラノッキア、MFリカルド・アルバレスのゴールで、ホームで強い難敵ウディネーゼに快勝したインテル。左サイドハーフで先発した長友は、前半に決定的なシュートを放つなどし、後半途中からはDFジョナタンの負傷交代を受け、右サイドへポジションを移してチームに貢献した。

『ガゼッタ』は長友について、「いつもの原動力」とした上で、「まだ0-0のときにエリア内でシュートを失敗」と、決定機を外したことに苦言。それでも、6.5点とパフォーマンスそのものは高く評価した。

『ガゼッタ』のマン・オブ・ザ・マッチは、MFエステバン・カンビアッソの7.5点。パラシオにも7.5点が与えられた。ラノッキア、ワルテル・マッツァーリ監督が7点。長友とほか、ジョナタンとアルバレスにも6.5点がつけられている。

 11試合を終えて勝ち点22位のインテルは、現在4位。首位ローマとは勝ち点9差となっている。次節は9日、ホームでリヴォルノと対戦する。


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