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ファン・ブイテン:「日本は勝ち方を分かっていた」

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日本代表が敵地でベルギーに勝利

 19日に行われた国際親善試合で、日本代表はベルギー代表にアウェーで3-2の勝利を収めた。ベルギーDFダニエル・ファン・ブイテンは試合後に日本の戦いぶりをたたえている。

 後半にはCKに合わせたヘディングでクロスバーを叩くなど、追い上げを試みるベルギーの攻撃にも加わったファン・ブイテンだが、チームを敗戦から救うことはできなかった。試合後にはベルギー『RTL』で次のように述べた。

「日本は非常に敏捷で、ラインの間でのプレーが良かった。僕らは前半には新しいシステムを試そうとしていたが、うまくいった部分もあればうまくいかない部分もあった。終盤は同点ゴールを狙って押し込んだが、今日は十分にやれなかった。この試合を教訓にして、次はもっとうまくやらなければならない」

 日本の方がより真剣な姿勢でこの試合に臨んでいたのか、との質問には次のように答えている。

「そんなことはない。僕らも同じように真剣だった。違いがあったのはディティールの部分だ。日本にはすごく良い選手たちがいて、自由にやらせれば彼らは勝ち方を分かっている」

「将来的には可能だろうね。現在、世界的に通じるブランドがレアル・マドリーとバルセロナ以外にないことは明白だ。残りの18クラブ、そしてリーガ自体も、強固な地位を確立しているわけではない」
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