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ハーフナー先発出場のフィテッセは3発快勝でリーグ戦4連勝

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[12.1 エールディビジ第15節 フィテッセ3-0カンブール]

 エールディビジは1日、第15節3日目を行い、FWハーフナー・マイクの所属するフィテッセはホームでカンブールと対戦し、3-0で勝利した。ハーフナーは積極的にシュートを放ったが、得点に絡むことができず、後半35分に交代した。

 フィテッセは試合開始から攻め込まれる時間が続き、なかなかシュートまで持ち込むことができない。それでも徐々にパスがつながり始めると、前半27分にゴール正面左寄りでFKを獲得し、MFルーカス・ピアソンが直接狙ったが枠を大きく外れた。直後の28分にはFWレナト・イバーラがドリブルで1人をかわして、右足ミドルを放ったがゴール右に外れた。

 立て続けのシュートで流れを引き寄せたフィテッセは、前半33分に先制点を挙げる。左サイドでボールを受けたピアソンが中央に切れ込み、相手3人を引きつけ、ラストパス。これを受けたMFマルコ・フェイノビッチが右足無回転シュートをゴールネットに突き刺した。

 さらに後半開始早々の5分、フェイノビッチの右CKからファーサイドに飛び込んだDFケルビン・レールダムが倒れ込みながら、右太腿で押し込み、2-0と突き放した。同21分には相手陣内でボールを奪い、FWクリスティアン・アツがドリブルで攻め上がり、中央に折り返すとフリーで走り込んだイバーラが右足で合わせたが、GKに阻まれた。

 後半アディショナルタイムには、ハーフナーと代わって入ったFWギオルギ・チャントゥリアがPA内の混戦からシュートを決め、3-0で試合を決めた。勝利したフィテッセはリーグ戦4連勝を飾り、首位をキープしている。


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