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ユトレヒトはPSVに5失点大敗…高木は出場機会なし

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[12.15 エールディビジ第17節 ユトレヒト1-5PSV]

 エールディビジは15日、第17節3日目を行い、MF高木善朗の所属するユトレヒトはホームでPSVと対戦し、1-5で敗れた。Jリーグ復帰を噂される高木はベンチスタートも2試合ぶりの出番なしに終わった。

 試合開始早々の3分にMFアダム・マヘルのゴールで先制を許したユトレヒト。同13分にもFWユルゲン・ロカディアのシュートのこぼれ球をFWメンフィス・デパイに決められ、2点を追う展開となった。

 それでも前半20分にMFイェンス・トールンストラがPA内で倒され、PKを獲得。これで1点差に詰め寄るかと思われたが、FWスティーブ・デ・リッデルが蹴ったボールはGKイエルーン・ズートに弾き出された。

 PKを決め切れなかったユトレヒトはその後、守勢を強いられた。前半30分にはロカディアに右足シュートを決められ、3-0。その3分後の同32分には、DFヘベロ・マルキートがPA内でデパイを倒し、PKを献上。これをデパイに落ち着いて決められ、0-4で前半を折り返した。

 反撃に出たいユトレヒトだったが、後半24分にリッデルがこの日2枚目のイエローカードで数的不利に立たされた。それでも同29分にDFダビー・バルサイスのゴールで1点を返したが、後半アディショナルタイムにもバルサイスがこの日2枚目のイエローカードで退場。さらにマヘルにダメ押しゴールを決められ、1-5でユトレヒトが4試合ぶりの黒星を喫した。


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