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ドルトムントDFシュメルツァーが約1か月ぶり復帰へ

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 ドルトムントのDFマルセル・シュメルツァーが21日のヘルタ・ベルリン戦で復帰する可能性が出てきた。

 11月19日に行われたイングランド代表との親善試合で左ふくらはぎを痛めたシュメルツァーだが、ユルゲン・クロップ監督はクラブの公式HPで「前回の練習を問題なく消化した」とコメント。年内最終戦で5試合ぶりに復帰できる見通しを明らかにした。

 DFマッツ・フンメルス、DFネベン・スボティッチら守備陣に故障者が続出しているドルトムントにとっては朗報だが、18日の練習でMFセバスティアン・ケールとMFヤクブ・ブラスチコフスキが軽傷を負い、不安を抱えた状態だという。

 また、長期離脱中のMFイルカイ・ギュンドアンについてクロップ監督は「すでにかなりの量の練習をこなせるようになっており、通常練習の一部にも参加している」と説明。とはいえ、「まだ戦術オプションの一人として考えられない。ブンデスリーガ復帰は現時点では非現実的だ」と、復帰の見通しは立っていないようだ。


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