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エジル父親、移籍手数料として700万ユーロを手に?

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『コンフィデンシアル』が報じる

 2013年夏にレアル・マドリーからアーセナルに加入したMFメスト・エジルだが、同選手の父親ムスタファ氏と代理人が、移籍オペレーションのコミッションとして700万ユーロを手にした可能性が浮上している。

 ムスタファ氏&代理人は、マドリーに対して2019年までの契約延長とこれまでの年俸の倍額700万ユーロを要求し、これが受け入れられなかったためにエジルに移籍をうながしたとされる。

 ここまでは多くのメディアによって報じられてきたことだが、スペイン『コンフィデンシアル』はさらに、ムスタファ氏と選手の代理人が移籍先候補のクラブに700万ユーロのコミッションを要求していたと報道。アーセナルは移籍金4500万ユーロでドイツ代表MFを手中に収めたと見られるが、合計では5200万ユーロを支払っていたとのことだ。

 なおエジルに対しては、アーセナルのほかマンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティが獲得に興味を持っていたとされる。


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