故障離脱しているドルトムントのドイツ代表DFマッツ・フンメルスだが、31日のブラウンシュバイク戦で復帰する可能性があるようだ。

　フンメルスは昨年11月、ドイツ代表の一員として出場したイングランド戦(1-0)でかかとの遊離骨片(骨片剥離)の故障を負い、長期離脱していた。その後はリハビリを経て、今月29日にはU-23チームの一員として、ボーフムとの練習試合に出場。60分間プレーし、実戦復帰した。

　クラブによるとユルゲン・クロップ監督は、12週間ぶりに実戦したフンメルスについて「コンディションは問題ないようだった。ものすごくいい感じだったよ」とコメント。30日の練習後に「マッツと話す」といい、その内容次第では、31日のブラウンシュバイク戦でメンバー入りする可能性があるという。