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[国内杯]逆転で決勝進出、ベニテス「勝利にふさわしかった」

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[2.12 コッパイタリア準決勝 ナポリ3-0ローマ]

 コッパ・イタリアの準決勝第2戦が12日に行われ、ナポリがホームでローマに3-0で勝利した。第1戦では、ホームのローマが3-2で競り勝っていたものの、第2戦ではナポリが完勝。2戦合計で5-3としたナポリが決勝進出を果たしている。決勝は5月上旬に行われ、ナポリはフィオレンティーナと戦う。

 敵地では競り負けたものの、ホームでは3発奪っての完封勝利。試合後、決勝進出を決めたナポリのラファエル・ベニテス監督は「我々は勝利にふさわしかった。クオリティーのあるチームを倒し、インテンシティーのあるプレーをして、姿勢も完璧だった。特に守備面がね。イグアインからレイナまで。選手の全員が守備に参加した」とチームを称えた。

「(セリエAの)アタランタ戦(0-3)で敗れてから、チームはよくやってくれた。選手たちは良い仕事をしたし、決して自信を失わなかった。オリンピコでのファーストレグでも、我々にはもっと良い結果がふさわしかったよ。我々は勝つためのクオリティーと気迫を示した。リーグ戦? 異なる大会ではあるが、勝利は助けとなるはずだ。明日から16日のサッスオーロ戦のことを考える」

 決勝は5月上旬に行われ、ナポリはフィオレンティーナと対戦する。指揮官は「非常に素晴らしい試合になるだろう。我々は勝つために100%を尽くす」と意気込んだ。


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