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[DFB杯]5発完勝のバイエルン、ペップ「2点取ってから楽になった」

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 DFBポカール(ドイツ国内杯)は11日、準々決勝3試合を行い、ベスト4が出そろった。前回王者のバイエルンは敵地でハンブルガーSVと対戦し、5-0で大勝した。

 試合後、バイエルンのジョゼップ・グアルディオラ監督は「立ち上がりはいくつか問題があったが、2ゴールを奪ってからは、少し楽になった」と話し、DFダンテも「最初の20分間、HSVはとてもコンパクトでアグレッシブなプレーをしていた。それが試合を難しくしたけど、それから2ゴールを挙げることができた」と話した。2人の言葉通り、立ち上がりこそ苦しんだものの、2点を奪ってからはバイエルンが主導権を握った。

 2013シーズンから指揮を執るグアルディオラ監督にとって、DFB杯は全てが初の経験。「チームのパフォーマンスに満足している。ピッチをとても大きく使っていた。私にとってはDFBポカールは初めてのことで、多くの人がベルリンでの決勝戦の素晴らしさについて説明してくれた。だが、これでベルリンまであと一歩のところまで来た。すでに私にとっては少し特別なことだよ」と話した。

 試合後には準決勝の組み合わせ抽選会が行われ、バイエルンはカイザースラウテルンと対戦。ドルトムントはボルフスブルクと戦うことが決定し、決勝でバイエルンvsドルトムントが再現する可能性が高まった。


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