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W杯目指すファルカオ、13日からリハビリ第2段階へ

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ブラジルのピッチに立てるか?

 モナコは12日、クラブの公式ウェブサイトで、負傷離脱中のFWラダメル・ファルカオが、順調にリハビリの第1段階を終えたと明らかにした。

 ファルカオは1月22日のクープ・ドゥ・フランスの試合で左ひざ前十字じん帯を負傷。25日に手術を受けた。だが、通常であれば復帰まで半年以上を要する負傷で、夏のワールドカップ(W杯)に間に合うかが心配されている。

 だが、執刀医は「トンネルの出口に見える光は小さなものではない。ブラジルへ行ける可能性は50%だと考えている」と前向きなコメント。ファルカオ自身も「(W杯出場という)夢を持って、毎日頑張っていくつもり」と意気込みを見せている。

 そんなファルカオの強い心は、順調な回復へとつながっているのかもしれない。モナコが12日に発表したところによると、ファルカオは同日、リハビリの第1段階を終了。13日からマドリッドで第2段階をスタートするそうだ。
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