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L・スアレス:「僕の過ちは2つ」

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エブラとの問題については「証拠がないのに…」

 リバプールFWルイス・スアレスは、マンチェスター・ユナイテッドDFパトリス・エブラに対する人種差別疑惑について、自身の行為に問題はなかったと考えている。

 L・スアレスは2011年、ユナイテッドと対戦した際にエブラに対する人種差別発言があったとして、長期の出場停止処分を受けた。翌年2月、2人がピッチ上で再会したときには、L・スアレスがエブラとの握手を拒否し、大きな騒動になっている。

 L・スアレスはアヤックス所属時代の2010年にオトマン・バッカルの肩にかみついた。2013年のチェルシー戦では、ブラニスラフ・イバノビッチにかみついて、10試合の出場停止処分を科されている。

 リバプールのエースは、2つのかみつき事件については反省しているが、エブラとの騒動では自分に問題がなかったと主張。ウルグアイ『Sport890』に対する同選手のコメントを、イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。

「僕のキャリアにおけるミスは、2回だけだ。まずはアヤックスのときに相手をかんだこと。そして、2つめはイバノビッチをかんだことだ。その2つだけが、僕の過ちだね。僕は謝罪して、それで終わりだ」

「ほかのことは映画みたいなもので、イングランドの人たちが信じたことだ。エブラとのことは、すべて間違いだよ。証拠もなく訴えられた。ただ、それは過去のことさ。あの瞬間は悲しかったけど、今は幸せだ」

「僕は成長したよ。今は何も間違ったことをしていないから、イングランドの人たちは僕について話すことができない。サッカー選手としての僕についてだけ話さないといけないね」


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