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C・ロナウドへのライター投げつけでアトレティコに罰金処分

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コパ準決勝ダービーでの事件

 スペインサッカー連盟(REFE)の規律委員会は、レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドに観客席からライターが投げつけられた問題で、アトレティコ・マドリーに対して600ユーロ(約8万4000円)の罰金処分を科すことを決定した。

 11日にアトレティコの本拠地ビセンテ・カルデロンで行われたコパ・デル・レイ準決勝セカンドレグの試合の前半終了時に、観客席から投げられたライターがC・ロナウドの頭に当たるアクシデントが発生していた。

 規律委員会は問題の事件を「観客による卑劣な行為」だとしながらも、試合の進行を妨げるには至らなかった「単発の出来事」であり、投げつけられたライターはスタジアム内への持ち込みを禁止されている物品でもないとして、比較的軽い罰金処分となった理由を説明している。

 アトレティコはこの処分に不服の場合、10日以内に裁定委員会に異議申し立てを行うことができる。


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