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選手の集中を喜ぶグアルディオラ

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フライブルク戦は「スーパーなプレーなどしていない」

 バイエルン・ミュンヘンは15日、ブンデスリーガ第21節でフライブルクと対戦し、ホームで4-0と大勝した。ジョゼップ・グアルディオラ監督は、チームのメンタル面に満足している。

 ブンデスリーガで首位を快走するバイエルンは、周囲の予想を裏切らずに勝ち点3を重ね続けている。フライブルク戦でも危なげなく白星を手にした後で、グアルディオラ監督が満足げに語った。クラブの公式サイトで以下のように紹介されている。

「誰もが我々の勝利が当然と言っている。そういう状況は難しい。でも、私は非常に満足しているよ。何があっても、選手たちは信じられないほどの集中力を見せている」

「この試合では、スーパーなプレーなどしていない。真剣に臨んだということだ。良いプレーを見せたと言えるのは、後半開始からの15~20分程度だろう。今日はチームのクオリティーが違いになった。勝ち点3を得て、こなさなければいけない試合が1つ減ったよ」

 フライブルクの主将を務めるGKオリバー・バウマンは、グアルディオラ監督が語る「チームのクオリティー」の差を認めている。

「(バイエルン戦で)7失点したこともあるから、4失点なんて甘いもんだ。僕たちは彼らを抑えようと試みたが、相手が数段上だということは認めざるを得ない。僕たちは、内容がそれほど悪いとは思っていないんだ。それでも4点を決められた。4点目が一番悔しかったね」


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