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バルサ4発快勝、首位レアルとの勝ち点差は「1」に

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[3.2 リーガ・エスパニョーラ第26節 バルセロナ4-1アルメリア]

 リーガ・エスパニョーラは2日、第26節を行い、バルセロナはホームでアルメリアと対戦し、4-1で勝った。前節のソシエダ戦に1-3で敗れ、首位から陥落したが、2試合ぶりの白星。この日、首位のレアル・マドリーが3位アトレティコ・マドリーとのダービーに引き分けたため、レアルとの勝ち点差は「1」に縮まった。

 前半9分、左サイドから仕掛けたFWネイマールがMFセスク・ファブレガスにパス。セスクのシュートはGKに弾かれたが、こぼれ球をFWアレクシス・サンチェスが押し込み、先制点を奪った。同24分にはFWリオネル・メッシが鮮やかな直接FKを決め、2-0とリードを広げた。

 アルメリアも前半27分に左CKからDFアンヘル・トゥルヒージョがダイビングヘッドでゴールネットに突き刺し、1点を返した。それでも試合はバルサのペースで続き、ネイマールやメッシが立て続けに決定機を迎える。待望の3点目は後半38分。右CKにメッシがヘディングで合わせると、クロスバーに跳ね返ったボールをDFカルレス・プジョルが押し込んだ。同44分にはMFシャビ・エルナンデスが豪快な右足ミドルでダメ押し。4-1の快勝で2試合ぶりの勝ち点3を手にした。


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