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セードルフ:「本田にとって最高の薬は時間」

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ウディネーゼ戦のプレーに…

 ミランは8日、セリエA第27節でウディネーゼと対戦し、敵地で0-1と敗れた。クラレンス・セードルフ監督はフル出場したMF本田圭佑について、時間が必要だと繰り返している。

 4-2-3-1の2列目右サイドで先発した本田は、前半から中央に動きながら攻撃に参加。CKからあわやアシストというシーンも演出した。ビハインドを背負って同点を目指した終盤には、トップ下にも入ったが、ゴールに導くことはできなかった。

 セードルフ監督は試合後、イタリア『スカイ・スポーツ』で次のように話している。

「本田? 我慢して、イタリアサッカーのことをよく知らなければいけない。彼はカリアリ戦とサンプドリア戦で良い試合をした。今日は何度か良いプレーがあったね。時間を与える必要があるんだ」

「私は、右サイドからスタートし、彼の足があれば、相手を苦しめられると確信している。期待が大きいときは、落胆も大きくなり得る。彼にとっての最高の薬は、時間だよ」

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