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不振ミラン、夏に大改革?

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守備ではアレックスに関心か

 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は13日、ミランの夏のチーム改革について報じた。MF本田圭佑は「去就は分からない」と分類されている。

 チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦でアトレティコ・マドリーに2試合合計1-5と大敗し、欧州の舞台から姿を消したミラン。リーグ戦でも欧州カップ戦出場ラインから勝ち点8差と苦しんでいる。

 『ガゼッタ』は、アトレティコ戦後にチーム内部の亀裂も窺えたと報道。クラブはレンタル中のDFアディル・ラミやMFアデル・ターラブの買い取りもストップし、再度チーム改革を検討し直していると伝えている。

 これによると、退団に分類されたのは、以下の選手たち。

アメーリア、ガブリエウ、コンスタン、メクセス、シルベストレ、ザッカルド、ビルサ、ムンタリ、サポナーラ、ロビーニョ

 残留に分類されたのは、こちらのとおりだ。

アッビアーティ、コッポラ、アバーテ、デ・シリオ、クリスタンテ、デ・ヨング、モントリーボ、ポーリ、エル・シャーラウィ、パッツィーニ

 そして、不透明の分類となったのは、以下の選手たちだ。

ボネーラ、ラミ、サパタ、エマヌエルソン、エッシェン、バロテッリ、本田、カカ、ペターニャ、ターラブ

 なお、『ガゼッタ』は、ミランがキエーヴォGKミカエル・アガッツィの獲得を決めており、さらに今季でパリ・サンジェルマンとの契約が満了するDFアレックスを狙っていると報じている。

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