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ハムストリング負傷のエジル、離脱は3週間から6週間

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ベンゲル監督が見通し述べる

 ハムストリングを痛めたアーセナルMFメスト・エジルの離脱期間は、3週間から6週間の間となる見通しであることが明らかになった。アーセン・ベンゲル監督がコメントしている。

 エジルは11日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグのバイエルン・ミュンヘン戦で負傷し、ハーフタイムに交代。ベンゲル監督は試合後にはエジルが「数週間」欠場する見通しだと話していた。

 14日の会見で、ベンゲル監督は改めてエジルの離脱期間について言及した。イギリス複数メディアが伝えている。

「最短で3週間となるようだ。最短が3週間であれば、最長では6週間ということだ。私は専門家ではないので正確には分からないが、ハムストリングの第2段階の負傷だ。4週間といったところだろう」

「もちろん痛手ではあるが、我々には彼の不在に対処できるだけのクオリティーがあると自信を持っている。代役として質の高いパフォーマンスを見せられるようなクリエイティブな選手は大勢いる」

 アーセナルは16日、プレミアリーグ第30節の試合で、アウェーでのトッテナムとのダービーマッチに臨む。

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