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レアルと暫定勝ち点7差のバルサ「まだ残り勝ち点30ある」

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 バルセロナは16日のリーガ・エスパニョーラ第28節でホームにオサスナを迎える。前日15日に首位レアル・マドリーが勝ったため、勝ち点差は暫定で「7」に開いた。次節23日のクラシコを前に勝ち点差を「4」に戻すことができるか。試合前日に行われたヘラルド・マルティーノ監督の記者会見でのコメントをクラブの公式HPが掲載している。

「オサスナ戦で前進しなければならない。その後、マドリーについて考える時間はある。1週間あるのだから」。まずはオサスナ戦に集中する指揮官は「バジャドリーでのイメージを変えなければならない」と、今季4敗目を喫した前節・バジャドリー戦(0-1)からの反発力に期待する。

「もはや私たち次第ではない」。リーガのタイトル争いにおいて、自力優勝の可能性は消えた。しかし、オサスナを破り、クラシコにも勝てば勝ち点差は1となり、自力Vも復活する。「明日(オサスナ戦)は次のリーグ戦(レアル戦)に向けて、非常に重要性があるのは確かだ」。そう力を込めるマルティーノ監督は「私たち次第ではないと言ったが、まだ残り勝ち点30あることを思えば、差は詰められる」と、オサスナ戦を含めた残り11試合での逆転Vへ望みを捨てたわけではない。


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