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ピレス氏:「アーセナルはシティ戦がラストチャンス」

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ストライカー補強も助言

 元アーセナルMFのロベール・ピレス氏は、アーセナルが今季プレミアリーグで優勝への望みをつなぐためには、29日に行われる第32節マンチェスター・シティ戦がラストチャンスだと主張している。

 アーセナルは先週末のチェルシー戦で0-6の大敗を喫したのに続いて、25日にはホームでスウォンジー・シティとドロー。首位チェルシーに残り7試合で6ポイント差をつけられ、優勝戦線からの脱落の危機に立たされている。

 チェルシーと3ポイント差の3位ながらも2試合を多く残すシティとの一戦がアーセナルの命運を握ると、ピレス氏はイギリス『スカイ・スポーツ』で語った。

「土曜日のマンチェスター・シティ戦は、未来に向けたファイナルのようなものだ。アーセナルが勝てば、タイトルを勝ち取ることも可能だ。サッカーでは何が起こるか分からないよ」

「私はいつもアーセン・ベンゲル監督と、このチームと、選手たちを信じている。アーセナルに自信を持っている。(だが)マンチェスター・シティに敗れたとすれば、プレミアリーグ(優勝争い)という点ではシーズンは終わりだ」

 アーセナルの未来に向けては、FWの補強が必要だと訴えた。

「ほかのストライカーを獲得するのは非常に重要なことだ。そうすればおそらく4-4-2でも戦えるだろうからね。オリビエ・ジルと一緒にプレーする新しいストライカーの補強を再優先とすべきだ」


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