「小さな違和感」と監督

　レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドは、軽傷を抱えながらも29日に行われるリーガエスパニョーラ第31節ラージョ・バジェカーノ戦に出場する見通しだ。

　マドリーはラージョ戦に向けた招集メンバーを28日に発表。C・ロナウドをメンバーに含めたカルロ・アンチェロッティ監督は、同選手の状態について会見で次のように話している。

「小さな違和感を抱えてはいるが、試合に悪影響を及ぼすものではない。明日はプレーする。今日も普通通りに練習していた」

「休養を与えることも考えたが、彼は休養を必要とはしていない。問題をうまく管理することができている。悪化すれば休養を与えることになるだろう」

　スペイン『マルカ』はC・ロナウドがチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグのシャルケ戦以来ひざの腱の負傷を抱えつつプレーしていると伝えている。その間マドリーはバルセロナ、セビージャに連敗し、リーガで3位に順位を落としている。

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