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グアリン代理人、選手への信頼を訴える

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痛恨ミスで批判を浴びるも…

 インテルMFフレディ・グアリンの代理人が、選手は信頼を感じることを必要としていると訴えた。

 1月の移籍市場でユベントスFWミルコ・ブチニッチとのトレードに迫りながらも、サポーターの反対を受けたインテルが取引をやめたことで残留することになったグアリン。大きな騒動から2か月、グアリンは先日、インテルとの契約を延長している。

 だが、31日のリボルノ戦では途中出場から不用意なパスミスで失点を招き、2-1とリードしていたチームに勝ち点2を失わせることとなった。この失態に、一部のインテルファンは怒りをあらわにしている。

 グアリンの代理人であるマルセロ・フェレイラ氏は、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』で次のように話している。

「フレディはリボルノ戦で自分が犯したミスを分かっている。だが、彼にはすでに次の試合からリベンジしたいという強い意欲があるよ。それは保証できる」

「しかし、今のように彼にとってもチームにとってもデリケートな時期は、選手が監督やクラブ全体から信頼されていると感じることが非常に重要なんだ」

 契約を延長したばかりだが、グアリンは去就が騒がれている。フェレイラ代理人は今後について、このように述べている。

「サッカーはとても動きのある環境だ。確かなのは、彼のことを欲しいチームは、まずインテルと話さなければいけないということだ。だが、私も選手本人も、どこか行き先を探しているということはない」

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