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C・ロナウド、週末のソシエダ戦は休養

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ドルトムントとの2ndレグに備える

 レアル・マドリーカルロ・アンチェロッティ監督は、5日に行われるリーガエスパニョーラ第32節レアル・ソシエダ戦でFWクリスティアーノ・ロナウドを起用しないことを明言している。

 ここしばらく左ひざに問題を抱えながらプレーを続けてきたC・ロナウド。2日に行われたチャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグのボルシア・ドルトムント戦ではひざに違和感を覚えて途中交代し、アンチェロッティ監督は「リスクを回避するため交代させた」と話していた。

 アンチェロッティ監督はソシエダ戦でC・ロナウドを休ませた上で、来週のドルトムントとのセカンドレグに起用する意向を4日の会見で語った。

「クリスティアーノには休養を与える。彼には負担がかかっている。リスクを避けるためのことだ。重要な試合は数多くあるので、彼を休ませておきたい。明日と日曜日は練習をして、火曜日(ドルトムント戦)への準備を整える」

「試合の負担から回復して、火曜日にはよりフレッシュな状態になることができるだろう。彼と話をして、休んだ方が良いと一緒に決めた。彼はすべての試合に出場したがっているし、それは普通のことだが、何も問題はなかったよ」

 ドルトムントとのファーストレグにはホームで3-0の快勝を収めているマドリー。有利な状況でセカンドレグを迎えるが、さらに万全を期す構えのようだ。

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