beacon

スビサレッタSD、辞意表明の報道を否定

このエントリーをはてなブックマークに追加

クラブが辞意を受理せずとのラジオ報道

 バルセロナのアンドニ・スビサレッタSD(スポーツディレクター)は、クラブに辞意を表明したとの一部報道を否定している。

 未成年選手の国際移籍に関して違反があったとして、2日にFIFAから今後2回の移籍市場での移籍禁止処分を受けたバルセロナ。これに関連し、スビサレッタSDは2日にクラブに辞意を伝えたと報じられていた。

 スペイン『カタルーニャ・ラジオ』の報道として伝えられたところによれば、ジョゼップ・マリア・バルトメウ会長およびジョゼップ・マリア・メストレ副会長はスビサレッタSDの辞任を受理しなかったとのことだ。

 だが、スペインメディアは続報として、スビサレッタSDが辞意を表明したことを否定したと報道。同SDはメディアに対して報道内容を明確に否定するとともに、遺憾の意を表明したとされている。

 バルセロナはFIFAからの処分を不当とし、違反は犯していないとの立場を取っている。仮にSDが辞意を表明すれば違反を認めることになるとの見方もある。

▼関連リンク
リーガ・エスパニョーラ2013-14特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP