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L・エンリケ、バルサ監督就任は「憶測でしかない」

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セルタでの残り3試合に集中

 セルタのルイス・エンリケ監督は、来季から古巣バルセロナの新監督に就任するのではないかとの報道を憶測に過ぎないとして一蹴し、現在の仕事に集中する姿勢を強調している。

 ヘラルド・マルティーノ監督が1シーズン限りで退任するのではないかと見られるバルセロナの新監督として、最有力候補に浮上したと報じられるL・エンリケ監督だが、現時点では古巣復帰の可能性を認めてはいない。2日の会見でのコメントをスペイン『アス』などが伝えた。

「私の未来について噂になるのは素晴らしいことだが、私は現在に生きている。そういった報道は憶測でしかない。ニュースや噂は理解できる部分もあるが、誰も私を今の仕事から引き離すことはできない。私は最後の3試合に集中している」

 セルタを退団する場合の違約金条項などについても話題になっているが、詳細についてはコメントを避けた。

「なぜ誰もが私の契約に興味を持つのか分からない。契約はシーズン開始当初と同じだし、何も変わっていない。その話に関わり合うつもりはない。唯一興味があるのはオサスナ戦だけだ」

 リーガエスパニョーラで現在10位に位置するセルタは、3日にアウェーで第36節のオサスナ戦を戦う。

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