カーディフ戦がチェルシーでの最終戦?

　チェルシーを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は、ベテラン選手3人との契約延長を望んでいるようだ。

　これまでチェルシーの主力として活躍してきたDFアシュリー・コール、DFジョン・テリー、MFフランク・ランパードの契約はシーズン終了までとなっているが、いまだチェルシーとの契約延長で合意していない。

　11日に行われる最終節のカーディフ戦が、ベテラン3選手にとって最後の試合になるか聞かれたモウリーニョ監督は、以下のようにコメントしている。イギリス『ESPN』が伝えた。

「どうなるか分からないけど、最後の試合になると私は思っていない。彼らの状況は解決されなければならないと思っている。私はいつもクラブに対しレポートを提出している。書面でのレポートや公式のレポートを、シーズンを通してフロントに出しているんだ。シーズンが終わった後には、分析して私の意見を伝えるつもりだ」

「だから、クラブは私がどのように思っているのかを知っているはずだ。そして彼らも、私がどのように思っているかを知っている。だから、私がこれ以上、何かを言うつもりはない」

　ランパードは、チェルシーにとって非常に重要な選手で、将来的にはスタンフォード・ブリッジに同選手の銅像が立つと予想している。

「今は銅像が立つことはないだろう。彼は若すぎるからね。だけど、何年かしたら、ピーター・オスグッドの横に彼の銅像が立つことになるだろう。ランパードはチェルシーにとって重要な選手の一人だからね」

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