ブンデス優勝に加えてポカールも制覇

　バイエルンは17日、DFBポカール決勝でドルトムントと対戦し、延長戦の末に2-0で勝利した。ジョゼップ・グアルディオラ監督が、試合後にコメントを残している。

　グアルディオラ監督は、ブンデスリーガとの2冠達成に満足の様子だ。指揮官のコメントを、ドイツ『ARD』が伝えた。

「ブンデスリーガの優勝トロフィーが一番大事で、それを獲得したら良いシーズンを過ごしたということになる。でも、ポカールも優勝できたことはもちろんとても幸せだ」

　ブンデスリーガ優勝決定後には、批判もあった。

「批判は妥当だった。やってはいけないことだったからね。レアル・マドリー戦では、私が選んだシステムや戦術に問題があった。強い相手とのビッグマッチで、そういうことが起こることがある」

　FWマリオ・マンジュキッチが招集メンバーに入らなかったことについては「ほかの選手を使いたかったから」と説明。規律処分ではないかと問われると「ノー」と返答し、サッカーの面だけでの決断だったかと念を押されると「もちろん、イエスだ」と答えている。

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