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チェルシーのA・マドリー化がスタート? 最初の移籍はMFチアゴか

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 2013-14シーズン、リーガ・エスパニョーラ制覇、欧州CL準優勝と輝かしいシーズンを過ごしたアトレティコ・マドリー。しかし、オフには、主力が大量に移籍することになるかもしれない。イギリスの各紙は27日、MFチアゴ・メンデスがチェルシーへ移籍することで合意したと発表した。

 今オフ、チェルシーはレンタル移籍しているGKティボ・クルトワの復帰を始め、FWジエゴ・コスタ、左SBフェリペ・ルイスの獲得にも興味を示していると報じられてきた。だが、最初にチェルシーへの移籍を決めたのは、第1次ジョゼ・モウリーニョ監督政権の最初のシーズンであった2004-05シーズン、チェルシーに在籍していたチアゴのようだ。

 33歳になったポルトガル人MFは、今季限りでアトレティコ・マドリーとの契約が切れ、移籍金なしでチェルシーに加入できるという。この移籍が、FWジエゴ・コスタの加入の後押しにもなるとも報じられており、モウリーニョ監督は「今オフの移籍市場は、静かなものになる」と語っていたが、この移籍を皮切りに、チェルシーのアトレティコ・マドリー化が一気に進むかもしれない。

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