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MLS入りのスペイン代表FWビジャ「NYシティをリーグで最高のクラブにしたい」

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 アメリカのニューヨーク・シティは2日、アトレティコ・マドリーからスペイン代表FWダビド・ビジャを獲得したことを正式に発表した。

 5月31日にメディカルチェックを受けていたビジャは、クラブ公式HPを通して「僕はキャリアを通じて、常に新しい目標を達成しようと、自分にプレッシャーを掛けて来た。そして今回、僕は新たに重要なゴールを目指すことになった。自分のプレーでメジャーリーグサッカーの発展に貢献したいし、全力を尽くし、ゴールを挙げて、ニューヨークシティをリーグで最高のクラブにしたい。クラブをつくってくれた人たちが、僕のことを注目してくれたことを誇りに思う。大きな責任があるし、全力を尽くして自分の価値を証明し、僕に示してくれた信頼に応えたい」と、意気込みを語っている。

 ニューヨーク・シティは昨年、マンチェスター・シティと大リーグのニューヨーク・ヤンキースが共同で設立したチームで、2015年シーズンからMLSに参戦する予定だ。スペイン代表の歴代最多得点記録保持者であるビジャは、同クラブが獲得した最初の選手となった。

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