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ジダン率いるマドリーB、ようやく初白星

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4試合目で初の勝ち点3

 ジネディーヌ・ジダン氏が実質的に指揮を執るレアル・マドリー・カスティージャは、14日に行われたスペイン・セグンダB(3部)第4節トリバル・バルデラス戦でようやく待望の初白星を挙げることに成功した。

 ライセンスの都合により正式にはアシスタントコーチだが、レアル・マドリー・カスティージャの実質的な指揮官として、今季から監督としてのキャリアをスタートさせたジダン氏。だが、ここまでは苦難の船出を強いられていた。

 開幕からアトレティコ・マドリーB、ヘタフェB、フエンラブラダにいずれも敗れて3連敗。セグンダBグループ2で単独の最下位に沈んでいたが、ようやく歓喜の瞬間が訪れた。

 トリバル・バルデラスを3-1で下したレアル・マドリー・カスティージャは最下位を脱出し、20チーム中18位に浮上。2部への復帰を目指すチームは、ジダン監督の下でここから調子を上げていくことができるだろうか。
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