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ファン・ペルシー:「ファーガソンはあと3年続けると言っていた」

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ラストシーズンの優勝に貢献も…

 マンチェスター・ユナイテッドFWロビン・ファン・ペルシーは、2012年にアーセナルからユナイテッドに加入した際、当時のサー・アレックス・ファーガソン監督からあと3年間監督を続けるという見通しを伝えられたと明かしている。

 ユナイテッドに加入したファン・ペルシーは、プレミアリーグ得点王となる活躍で2012-13シーズンの優勝に貢献。だがファーガソン氏はこのシーズンを最後に勇退することになった。

 元チームメートのDFリオ・ファーディナンドは、ファーガソン氏がユナイテッド監督を退任したとき、最もショックを受けた選手はファン・ペルシーだと話していた。ファン・ペルシーはオランダ『フォルクスクラント』に対し、これを認めて次のように話している。

「リオは素晴らしい男だ。彼はたくさん話をするけど、その中には真実の部分もある。マンチェスターに来ることを決めたのは、サー・アレックスの存在が理由の一つだった。彼はあと3年は残ると言ってくれたんだ。彼からのアプローチには好感が持てたよ」

「(マンチェスター・)シティを18ポイントリードしていて、ホームで1-2で敗れた。まだ15ポイント差だったけど、彼は怒りをあらわにしたんだ。そのとき、彼は勝者なんだと理解することができた」

 昨季はリーグ戦で12ゴールにとどまったファン・ペルシは、今季ここまで9試合出場で3ゴール。この数字は「十分じゃない」と認め、さらなる活躍への意気込みを見せている。


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