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不振脱却を目指すミラン、進退も騒がれるピッポは「すべての試合が決定的」

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 ミランは24日、セリエA第20節でラツィオと対戦する。フィリッポ・インザーギ監督は不振脱却への自信を強調した。

 2015年に入ってリーグ戦3試合で勝ち点1と不振のミラン。一部では、24日の試合と、再びラツィオと対戦する27日のコッパ・イタリア準々決勝が、インザーギ監督にとって進退を懸けた2試合になるとも言われている。

 インザーギ監督は23日の会見で次のように述べた。イタリア複数メディアが伝えている。

「今週、会長はずっと1日2回連絡をくれた。難しい時期だが、会長とクラブは近くで支えてくれている。私は、我々ができるだけ早くこの時期を抜け出せると確信しているよ。ラツィオとの2連戦が決定的に? 私にはすべての試合が決定的だ」

「今週、チームは良い状態だった。選手たちは良いトレーニングをしてきたよ。試合のピッチでもそれを見られるように願っている。我々は巻き返したいと思っているんだ。私はピッチで語ることしか知らない。プレーに集中しなければいけないんだ。おしゃべりに意味はない。ラツィオとの2連戦は、とても難しいが、とても素晴らしい2試合でもある」

「この数日は我々のことが騒がれすぎている。技術や戦術の問題ではない。我々の世界の一部だね。受け入れられないのは、いろいろなゴシップを騒ぎ立てられることだ。これは良くないことだし、真面目じゃない」

「今日は(リッカルド・)モントリーボが一緒に会見に出ることを望んだんだ。彼は一部のメディアで書かれたことに怒っていた。彼は元気だよ。プレーする」


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