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バイエルンが31年ぶりの歴史的大勝!HSVを8-0粉砕

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[2.14 ブンデスリーガ第21節 バイエルン8-0ハンブルガーSV]

 ブンデスリーガは14日、第21節2日目を行い、首位バイエルンはホームでハンブルガーSVに8-0で圧勝した。FWトーマス・ミュラー、MFマリオ・ゲッツェ、MFアリエン・ロッベンがそれぞれ2得点。FWロベルト・レバンドフスキ、MFフランク・リベリにもゴールが生まれ、歴史的大勝を飾った。

 DFホルガー・バトシュトゥバーが長期離脱から先発復帰したバイエルンは前半21分、DFラフィーニャのクロスが相手のハンドを誘い、PKを獲得。これをミュラーが決め、まずは先制点を奪った。2分後の前半23分にはミュラーのミドルシュートがGKに弾かれたこぼれ球をゲッツェが押し込み、2-0。同36分にはカウンターからロッベンが追加点を決め、前半を3-0で折り返した。

 後半に入っても攻撃の手を緩めないバイエルンは後半2分、ロッベンの2点目で4-0とリードを広げると、同10分にミュラー、同11分にレワンドフスキが連続ゴール。一気に6-0と突き放した。後半24分には途中出場のリベリにもゴールが生まれ、さらに同43分にゲッツェがダメ押しゴール。8-0のゴールラッシュを締めくくった。

 バイエルンがブンデスリーガで8点差以上で勝利したのは1984年3月13日に行われたオッフェンバッハ戦(9-0)以来、31年ぶり。記録的大勝で2連勝を飾り、2位ボルフスブルクとの勝ち点8差をキープしている。


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